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更新日

2011年8月9日

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マージン医師が来日、研修先は名大病院

 

 7月30日朝、11時過ぎに桜山のアパートに行き、ドアベルを数回鳴らしましたが、しばらく反応がなく、ようやくマージンさんがドアを開け、「昨夜はほとんど眠れなかった」と一言。その時点から出かける準備をし始め、アパートを出発。地下鉄の乗り方をゆっくり説明しながら名大病院へ向かいました。

 名大病院前の鶴舞駅に着き、出口で名大院生でデイズ・ジャパン写真展ボランティアの釜田さんと合流。釜田さんはイギリスにいたことがあるとのことで英会話は問題なく、大学で留学生相手に日本語を教える活動もおこなっているとのことで、とても慣れている感じ。マージンさんとも意気投合。釜田さんを含め、4人で名大病院、鶴舞公園、図書館など一緒に歩き、その後、アパート周辺の食料品店を案内。遅めの昼食を取り、アパートでしばらくマージンさんの質問の受け答えをしていました。

 ラマダンに向けてか、マージンさんは方角を知りたいとのことで、コンパスを持参しており、それを釜田さんのアイフォーンのコンパス表示のアプリと照らしあわせてみたり、
また、日の出と日の入りの時刻も知りたいとのことで、ネットで検索して、それらの時刻を掲載しているサイトをみていました。

 急に日本に来て、不安で勝手がわからないながらも、この環境に少しずつ慣れようと
努力されていましたが、やはり、ささいなことでも、まったくわからないままの状況に
数時間ずっと置かれてしまうと本人はかなり気疲れするようで、アパートでの生活に
関しても、できるだけボランティアが頻繁に確認する必要がしばらくのあいだはあるかと
思いました。

 夜には歓迎会を開催し、マージンさんは食事にも満足されていたようですし、参加者をビデオカメラで撮影されたり、とても楽しんでいるようでした。

 やはり、街案内とはいえ、ボランティアは最低2人は必要、3人なら1人あたりの精神的負担もかなり減りますし、会話もずっと弾みますね。楽しい一日でした。

服部

(NO.29-2011.8.9)

マージン医師が来日、研修先は名大病院

 

 7月29日、イラクから、マージン・アルアサディ医師が到着しました。
SIC−Nとは関係の深いアサード・カラフ医師(研修第1号)をsupervisorとして血液専門医となった34歳の気鋭です。
 8月1日から9月末までの2ヶ月間、名古屋大学病院の血液内科・腫瘍科で主として血液病の診断について学ぶ予定です。同じ名大の病理科にも全面協力をいただける予定で、非常に内容の濃い研修になるでしょう。

 7月31日、マージン医師は、豊橋市で行われた『子どものための平和展』で、「平和といのち」と題して講演。イラク人であり医師でもある立場から、いのちの大前提となる平和の大切さ、戦争の罪深さを訴えました。

 前々日夜遅くの名古屋到着で、スーツケースを解きながらの講演準備でしたが、まじめな人柄そのもので、「小学生にも分かるような話を」のリクエストに応えようと原稿作りと推敲を重ね、本番に臨みました。

小野

(NO.28-2011.8.8)

ニュースレターNO.7を発行しました

 

 イラク支援のとりくみをまとめたニュースレターを今年も発行しました。

 毎年、募金を始め様々な形でご支援をしていただいているみなさんにお送りさせていただきました。

 2003年2月に小野代表がイラクを訪問して以来始まったイラクへの医療支援も満7年を迎えました。メディアから流れるイラクの情報は、当時から比べると圧倒的に少なくなり、時間の経過の中で日本国民の記憶から薄れつつあります。しかし、今も多くの方々がイラクの悲惨な現実に胸を痛め、支援を続けてくださっています。

 セイブ・イラクチルドレン・名古屋は、これからもみなさんとともに戦争が引き起こす現実を見つめ、イラクの人々と手をつないで支援を続けていきます。

 

 

 ニュースレターNO.7(PDF:2030KB)

(NO.27-2010.6.25)

DVD/アッバース君が6歳で死んだ理由

 

 2004年1月、白血病治療のために来日し、10ヶ月にわたる治療を名古屋大学付属病院で受け帰国したアッバース君が、今年2月になって急死してしまいしたが、この記録を、ビデオジャーナリストの田保寿一さんが「アッバース君が6歳で死んだ理由」としてDVD作品にまとめられました。

 作品は、アッバース君が来日のためにイラクを旅立つときからの映像、病院での治療経過と同時に、高遠菜穂子さんや西村陽子さん、イラク現地のドクター、代表の小野万里子などの証言とともに、イラク現地の病院での取材などで構成され、彼が6歳で死ななければならなかった背景を検証しています。

 田保さんのご厚意により、多くのみなさんにアッバース君の死を知っていただくと同時に、彼の死の意味を考えてもらうため無料(送料は実費)で貸し出しています。ご希望の方は下記までお申し込み下さい。

 

小野万里子法律事務所

〒466-0015 名古屋市昭和区御器所通3-18エスティプラザ御器所4A

TEL:052−852−1336(9:00〜17:00) FAX:052−858−3851

セイブ・イラクチルドレン名古屋からのお願い

助けてください! イラクの子どもたち

 

 イラクでは、多くの罪なき子どもたちが、劣化ウラン弾により先天障害や小児がん、白血病に苦しみ、いまなお、命を落とし続けています。また、ファルージャなどをはじめ「武装勢力の掃討作戦」の名の下に米軍の無差別攻撃が続けられており、多くの子供や住民が傷つき命を落とし続けています。

 私たちは、「せめて一人でもイラクの子どもたちを救いたい」という思いで医療分野に関わる支援をしています。

 これまで、現地イラクに医薬品や医療機器をおくり、白血病に苦しんでいた男児と2人のイラク人医師を招き、名大病院で治療と医療研修などを行ってきました。 

 私たちの活動を支えてください。ご協力お願いいたします。

 

セイブ・イラクチルドレン・名古屋

代表 小野万里子

 

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