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7月30日朝、11時過ぎに桜山のアパートに行き、ドアベルを数回鳴らしましたが、しばらく反応がなく、ようやくマージンさんがドアを開け、「昨夜はほとんど眠れなかった」と一言。その時点から出かける準備をし始め、アパートを出発。地下鉄の乗り方をゆっくり説明しながら名大病院へ向かいました。
名大病院前の鶴舞駅に着き、出口で名大院生でデイズ・ジャパン写真展ボランティアの釜田さんと合流。釜田さんはイギリスにいたことがあるとのことで英会話は問題なく、大学で留学生相手に日本語を教える活動もおこなっているとのことで、とても慣れている感じ。マージンさんとも意気投合。釜田さんを含め、4人で名大病院、鶴舞公園、図書館など一緒に歩き、その後、アパート周辺の食料品店を案内。遅めの昼食を取り、アパートでしばらくマージンさんの質問の受け答えをしていました。
ラマダンに向けてか、マージンさんは方角を知りたいとのことで、コンパスを持参しており、それを釜田さんのアイフォーンのコンパス表示のアプリと照らしあわせてみたり、
また、日の出と日の入りの時刻も知りたいとのことで、ネットで検索して、それらの時刻を掲載しているサイトをみていました。
急に日本に来て、不安で勝手がわからないながらも、この環境に少しずつ慣れようと
努力されていましたが、やはり、ささいなことでも、まったくわからないままの状況に
数時間ずっと置かれてしまうと本人はかなり気疲れするようで、アパートでの生活に
関しても、できるだけボランティアが頻繁に確認する必要がしばらくのあいだはあるかと
思いました。
夜には歓迎会を開催し、マージンさんは食事にも満足されていたようですし、参加者をビデオカメラで撮影されたり、とても楽しんでいるようでした。
やはり、街案内とはいえ、ボランティアは最低2人は必要、3人なら1人あたりの精神的負担もかなり減りますし、会話もずっと弾みますね。楽しい一日でした。
服部
(NO.29-2011.8.9)
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